Front : Fighter, Rogue
Right : Valkyrie
Left : Monk
Centre : Ranger, Bishop
魔法に関してはBishopが専門家としてひとりいて、レンジャー、バルキリー、モンクたちがそれぞれの魔法分野(錬金術、神学、超能力)をサポートする。この三人は打撃戦もOKなのだから、魔法攻撃はビショップに一任し、他のメンバーは通常攻撃を行うというやり方でも充分に戦えるのであった。程度の問題に過ぎないけど、どちらかといえばビショップ育成に力点を置いた構成であるとも言えるのではなかろうか。
“8”にはやる度ごとに奇妙な傾向というのがあって、それはバレットストーンで気絶が出易い回だとか、店の品揃えでスニーズパウダーがよく出る回だとか、逆にフラッシュパウダーが多い回だとか、何回もやってるとそういう小さな傾向というのが出てくる。前回は気絶がやたらと出た回で、お陰で序盤などは大いに助かった。今回はそういうことはなく、どちらかというとレンジャーの瞬殺が比較
的多いような気がする。。。と思ったら前回記述したように、この度レンジャーの彼女はBCFから持ち込んだエルブン・ボウを装備していたのであった。
BCF、CDSではあまりパッとしないレンジャーだが、多くのプレイヤーが指摘するように、8では大活躍で、義賊ロビン・フッドを愛する私としては大変に嬉しいのであった。エルブン・ボウの威力も、ドミナスに来て遂に開花したかの感がある。レンジャーは遅咲きの、大輪の赤い花なのであった。
比較的順調に物語を進めて行き、みんなのレベルが10~11ぐらい、そしてお金が70万GP位貯まった頃に一度アルニカを出立、Umpaniのベースキャンプに向かった。道中ヒガル
ディ・ハイウェイメンが大挙して出現、これも今回の傾向の一つかもしれないが、二十人ぐらいやっつけて一眠りしたらまた同じくらい現れたりして、大変だったりした。大量に出てきたら一回ブラインディング・フラッシュで散らし、インサニティなどを併用しながら各個撃破するのが効率的だ。
そんなこんなでViを交えたパーティはベースキャンプに到着、PXのKunarから「おい、君たちはあの時の勇者じゃないか!」だなんてガーディアのときのことを思い出してくれたりで、なんとなく嬉しい。バルブラク軍曹は覚えてくれてないみたいだ。試しに「Guardia」と入力してみたら、「おい、思い出させるなよ。ここはPTSDの治療施設じゃないんだ」みたいな返事だった。パーティの事もあの爆弾テロと一緒に忘れてしまったようだ。
前はよくスパークルを仲間に入れて旅したけれど、最近なんとなくSaxxが好きで、今回も一緒に冒険することに。今回はCDSから持って来たデモンスポーンの角笛もあるから、早く彼に覚えて貰って、演奏を聞かせて欲しい。