レトロ・ダンジョンその1での冒険を終えたパーティはSaxxを一旦メンバーから外し、勇躍、Marten's Bluffへと向かうのであった。私のBishopであるRebeccaにはHe'Liの店にポータルをセットして貰っている。アルニカに軽く立ち寄り、買い物やポーション合成などのルーティーンを済ませておいた。また、今回の冒険ではいろいろな武器や道具をHe'Liのチェストに仕舞っておき、アイテムのコレクションのような事をやっている。普通に店で手に入る武器や特注品など、随分とたまって来た。
街中で遭遇するサヴァントのロボッ
ト軍団も最近は上級モデルが出て来るようになって来た。サヴァント・スラッシャーやサヴァント・ミニヨンたちだ。これらのモデルは比較的戦い易い上に獲得経験値も多いのでお得な対戦相手だと言える。なのでレーダーで
存在を確認したら出向いて行って戦うようにしているのであった。戦闘も済ませ、一休みして、起きたら夜だった。暗いうちにアルニカを出立するのは、何時も思う事だけどなんとなく寂しい。Mylesが大門の前でいつものようにうろちょろしている……今回彼を一度も仲間に入れてないのだけど、話しかけると「やあ、調子はどうだい?」と、なんのこだわりもない様子だ。特に話し込むわけでもなく彼と別れるのだが、少し気持ちが晴れるのであった。
アルニカ―トリントン道に出ると、こちらもやはり寂しくて、寒い木枯らしが吹いているような感じがした。七人も仲間がいるのに、ザクザクと地面を踏みしめる音が響いて、なんだか孤独な一人旅の気持ちだ。みんなのレベルがもう相当に高くなっているので、道中で出現するクリーチャーも少し弱いのが出て来るようになる。これはいつも現れる現象だ。
そんなこんなでパーティはまずはトリントンに到着した。夜も明けて来た。このままSwampに入ってすぐにMarten's Bluffに向かおうと思ったが、ちょっと一休みしようと思って、垂らしておいたロープで上に登ってキャンプした。起きてから下に降りると、どうも丁度真下にHogarが一頭いたよう
で、その上に乗っかる形になってしまい、不思議な絵になった。しかもすぐ横にもう一頭Hogarがいて、二頭といっぺんに戦闘に入る事になったのであった。
しかし既にパーティのみんなのレベルは18とか19なので、最初のうちは強敵だったこれらのクリーチャーも今や雑魚なのであり、むしろ戦うたんびにかなりの確率でドロップする牙を拾うのが鬱陶しくなって来たくらいなのであった。今回の冒険では牙やコウモリの羽根が異様によく手に入る。牙もコウモリの羽根も特注品の材料なので、前やった時は、いくら倒してもドロップしてくれない時もあったりして、これは今回の旅の特殊な傾向の、きっとひとつなのに違いないと思う。
ともあれ我がパーティは特に何ということもなく二頭を倒し、そのうちの一頭がドロップした牙をまたも拾い上げ、今度はこれを誰にあげようか、Swampでひとりで店を開いているCrockにでもプレゼントしようかなどと思ったりしながら、砂利道をザクザクと歩いて行くのであった。
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