いつもそうなのだけど、#3に潜ったら、怠惰な私はマッピングもせずに、運任せで闇雲にワープを繰り返し、Nebderのいる部屋に突入するのである。ここでも既にパーティの実力はこのダンジョンに出現するクリーチャーたちのレベル設定よりも高く、苦戦らしい苦戦もせずにNebderを倒し、アミュレットを手に入れたのであった。そうしてあとはポータル呪文で外に出て、嫌がるViとSaxxのぼやきを聞きながら、Rapaxのエリアでの探索に取り掛かるのであった。
一度、プリーステスたちやサムライ、ウォーリアーたちの大集団と会敵、1時間ぐらいの大立ち回りになった。Rapaxが相手だとデス・クラウドの効きが結構よいので、毎ターン敵の人数は減ってくれるのだけど、それではとても追い付かないくらいの大集団だ。特に今回よくわかったのは、プリーステスたちが大挙して出現した場合、思いのほか苦戦に陥るということなのであった。Hexやサイレンスは魔法シールドを目いっぱいかけていても、5回も6回も連発されるとさすがに影響を受けてしまい、致命傷とはならないまでも、存外の苦戦を強いられる事になった。
なんとか戦いを終え、周りを見回すと、たいへんな量の槍や鎧や刀がそこいらじゅうに散らばって、くるくる回っており、戦いの激しさを改めて思い知らされたのである。