Monasteryでの仕事、すなわちセリダンの遺作である別製の剣と弓を手に入れたパーティはアルニカにいったん戻り、寂びの効いた皺枯れ声のSaxxを盗賊に転職させたのであった。言うまでもなくステルス・トレーニングのためだ。50になったところでまた詩人に戻って貰い、買い物や何かをして、またも勇躍、アルニカから出立、今度はトリントンへと向かったのであった。
パーティの面々のレベルはまだ11前後で、少し弱い感じ。Arnika-Trynton道では崖づたいに休み休み、少しずつ進んで行く。例えばソーサレスのような今の実力ではちょっと太刀打ちできそうもない強敵は現れずに助かった。ジャガーノートの集団に一度遭遇したが、V字型の崖を背にして戦えば、打撃正面は前衛の二人だけだから、これはかなり楽に戦えるのである。前衛のFighterとMonkの二人にガーディアン・エンジェルをかけ、マジックミサイルやホィールウィンド、シュリルサウンド、またノクシャス・フュームズといった魔法を各員が毎ターンレベル1で唱え、前衛は攻撃だ。バードのSaxxもどんどん楽器を使う。
道の途中、南にある盆地に静かに広がる墓地には立ち寄らなかった。まだレベルが足りないと思ったから。例のラツキンの男に出会い、軽く立ち話をし、Zip Gunと紙切れを貰った。でも彼のクエストをこなす積りはない。パーティはざくざくとトリントンへの道を歩くのであった。
トリントンでうまい具合にGiant Piccasに遭遇出来たら、早期に卵を手に入れることができ、そうすればAntoneが作ってくれるビーストスレイヤー・アックスが手に入るのだけど、入り口の橋のところで出会ったのはRapax Patrolsの一団なのだった。義経と弁慶じゃないけれど、橋の上での立ち回りだ。橋上だとやはりバックを取られる心配がないから、時間が少しかかるものの苦戦しなくて済んだ。さてトリントンの敷地を歩いていると、ピカスの群れが歩いている。でもどうやら卵を落とさない方のピカスのようだ。
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