Mook宛の親書をZ'Antから受け取った一行は、Marten's Bluffでちょっとだけ水遊びをした後、まずは未踏査のSwamp北部を歩く事にしたのであった。途中でCrockのお店で買い物を済ませてから北上、川に架かる小さな橋を渡った。二、三のクリーチャーたちを撃破しつつ、北岸に辿り着く。
ここに墜落している宇宙船にはどんな人たちが乗っていたのであろうか。なにはともあれ、ここにはフライトレコーダーはない。目当ては浜辺に散乱しているアイテムの中のひとつ、Banishのブックなのであった。レンジャーのNaomiが発見し、拾ってから早速BishopのRebeccaに読ませてみたが、まだレベルが足りなくて習得できないのであった。
この湿地帯で少し経験値稼ぎをやってレベルアップしようかと思ったのだけど、ここは暗いし、生い茂る樹木が視界を遮り、戦い辛いという事がある。また、例のDire Maresが出現したら面倒な事になる。どうしようかと思い、取り敢えず、迷ったらアルニカに戻る、と言う事で、レベッカのポータル呪文でHe'Liのバーへ。
Mookが間借りしているビルに行って親書を手渡し、フェイクのドミナとケイオス・モラ~イリとをすり替えた。Mookの代表者Screg(だったかしら?)との対話はアカデミックな雰囲気で、内容の理解云々は兎も角、結構面白い。いつもやさぐれたセリフを吐くウチのRogueも「まじめそうで、なかなかいい奴じゃないか」だなんて言っている。
T'Rangの仕事を済ませた一行は再びバーに戻り、He'Liに二重スパイやってるのを黙ってもらうための口止め料を払った。あちこちの店で買い溜めておいた材料でリニューアルポーションをたくさん作り、He'Liに売ったら120万GPまでお金が貯まった。だから口止め料なんて安い出費なのだけど、もしこれをやらなかったらどうなるんだろうとか、少し思ったりもしたのであった。
広い緑地帯や宇宙港に、いつものようにサヴァントのロボット軍団が集結している。今までのトルーパーズではなく、上級モデルのサヴァント・バーサーカーズたちだ。このタイプのロボット戦士は、強いけど、基本的には戦い易く、しかも経験値が多いのでお得な対戦相手だ。ここはひとつアルニカで暫く戦いの日々を過ごしてみようと思ったのである。
戦いついでに遠距離戦スキルを高めようと思い、みんな遠距離武器に固定しておき、Annaの店で一番グレードの低い矢とストーンを大量に買い込み、これで戦う事にした。戦闘に時間はかかるけど、私は冒険の合間合間にときどきこの〝飛び道具修行〟をやる事にしているのであった。ただBishopだけは魔法を多く使って貰い、魔法スキル上げを中心にして行く事に。
何度かの戦闘と休息を繰り返すうちにBishopがレベルアップし、さっき拾ったBanishも読めるようになった。また、呪文書の出回っていないいくつかの魔法も習得した。今、彼女のレベルは確か14くらいだったと思う。魔法領域のうち、MentalとEarthとDivineがやっと100。魔法分野はまだ100のがないので、更に魔法に磨きをかけなくては。しかしこれからだんだん魔法が効かなくなる敵が増えて来るのであろう。恒例のジレンマが既に始まりつつある。
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