こうしてパーティはB2に行き、魔法使いの部屋の落とし穴にわざと落ちて、ジャイアント・サーペントとの戦いを延々と続けるのであった。転職に必要な能力値が上がらなければロード。うまく上がってくれたらセーブ。うんざりするが、上がってくれたら喜びの増すプレイだ。
まずはエルフを僧侶と魔術師で転職を繰り返し、不要と思われるキュア・ストーン以外のすべての僧侶呪文を覚え、魔術師の状態であと3つか4つの呪文習得を残すのみになった。そうして能力値をレンジャーへの転職に必要になるように上げた。次は猫のフェルプールだ。バードだったのをまずは侍にして、次にレンジャーになれる状態にした。この後はバルキリーへの転職を予定している。
そして次にフェアリーをいったんメイジにして、器用さを2つ上げてやっていつでも盗賊に転職できるようにした。これでまたしばらく、ジャイアントサーペントとの死闘を、パーティは飽くことなく繰り返すことになる。
飽くことなく、といっても、頻繁に飽きる。それと、キュアストーンが不要というのは、石にされちゃたらどっちみちロードするだけだから、いらないかなと思ったのだった。スペルポイントを上げるのには、習得しておいたほうがいいのだけど、さすがにうんざりしてしまって、もう勘弁、という感じであった。
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